「ノルドストリーム」1と2の損壊

ウクライナ戦争

1と2が同時に損壊しガス漏出

2022年10月3日露出頻度の高い話題だったのが、ノルドストリーム1と2の損壊による海面へのガス漏出。

自分の環境では、欧州系メディア記事と欧州系メディア記事を取り上げるyoutuberさんの紹介コンテンツの有力筋が取り上げ、さらに反中国系華人メディアが、台湾の大学の研究者より2件のコメントとを織り込んだ発信をするという事態で、欧州のエネルギー問題とウクライナ戦争が交錯するニュースになっている。

自作自演の漏出事故かテロによる破壊工作

プーチン・ロシアなら自作自演

戦術核の使用に言及しているプーチン・ロシアなら、かれの支配下にあるノルドストリーム1.2を破壊するくらいの芸当は驚くに値しない。

しかし、華人視点からニュースを見るなら、また異なる光景が見えるものの、破壊工作として時の実行が中国というシナリオに興味を示すプロヂューサーは少ないだろう。

スウエーデン沿岸警備隊が公開した映像は、ノルドストリーム1とノルドストリーム2から漏出した時、海面が激しく拭き上げている。 同時期 スウェーデン国立地震観測網は、デンマークのホーンホルム島付近で2回の爆発による振動を観測し、うち一回はマグネチュード2.3の地震に相当し、この振動は、デンマーク、ノルウェー、フェインランドの地震観測所でも観測された。

海面へのガス漏出による海面の吹上は、強い爆発振動の直後に発声した。

ニュース最前線 香港 文字起こし

1と2が同時に損壊しガス漏出は考え難い

2021年2月24日ロシアによるウクライナ軍事侵攻以来、ロシアの軍隊はポンコツで、GNPは韓国並と言われて久しい。 

軍事侵攻はウクライナ戦争と言われ、すでに8ヶ月目に突入しているが、エネルギー生産と輸出はロシアの代表的な産業であり、経済の動脈である欧州向け天然ガスのパイプラインであるノルドストリーム1と2が同じに損壊してガスが漏出するほどロシアの技術事態がポンコツというには無理がある。

まして同時期に2系統のラインが同じ地域で漏出は、人為的なものだ

これほど大胆な破壊工作をする背景

今注目されているのは、ロシアの自作自演、台湾のチャイナウォッチャーは自作自演にプラス 中国と可能性も一部はいじょしていないようだ。

国立政治大学(台湾)国際関係センター 宋国誠研究員

ノルドストリームを破壊させるには国家レベルの軍事力が必要として、得する存在の推察から、

それは、「これらの国にとってエネルギー不足、産業の衰退、インフレ、エネルギー価格の高騰」という、非常に深刻な結果になるだろうとすれば、自作自演の最も恐ろしい容疑者に浮上するのがプーチン大統領自身という推察。

台湾大学政治学明居止名誉教授

ロシアの欧州向けガスパイプラインの破壊は戦争を長引かせ、それによって最も利益得る者も同様に容疑者の可能性が高い。 この戦争は、戦い続ければ、中共にとっては有益である。

理由として、以下を。。

  1. 米国は中共に対する戦略的圧力を軽減するから。。。

  2. 中共は対立や混乱をおこすのに慣れている

  3. ロシアの欧州向け輸出天然ガス量が減るので、ロシアの中共依存度が上がる 

参考

7分以降。。

パレード用の軍隊は、恫喝はできても。。

PLA・人民解放軍はパレード用の軍隊であり、中国人民に視覚的に威圧効果を全開にし、さらに安っぽい高揚感の覚醒を計算して、つまりプロパガンダとしてソフィストケートされ尽くされた軍隊であると認識している。

事に最近の第一種か准一種の軍装をみるかぎり、素材の品質グレードは預かり知らないが、デザイン、装飾、装飾の意匠、着用、そしてマーチング時のいたずらに統一化された歩行スタイルと強制された画一な表情は、まさにkazanの認識を証明する要素、小道具が満載、全開だ。

その結果

結果、近隣諸国を恫喝する手法をみても、一人っ子で構成されたPLAは恫喝はできても、潜水しての破壊工作はドラマか小説、映画でもないかぎり、そぐわない。 潜水し、海底か海中で破壊工作をするには、イメージとして、米海軍特殊部隊が筆頭に浮かぶだけに、そんな器用なオペレーション、ハイレベルなミッションがこなせるコマンドがPLAに組織されているとは想像できない。

中国の強面、凄腕の工作員がもっとも得意とするのが、対象・ターゲットを自殺に見せかける手法での殺人で、最もポピュラーなのが、高所からターゲットが落下して自殺、事故死にするケースは有名だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました